40代からの美容法 自分磨き

スキンケアの重要なポイントはこれ❗基本を見直してマイナス5歳肌をめざしましょう❗

はじめに

40歳を過ぎると、途端に増える肌の悩み。。シミ・しわ・たるみ・くすみ・乾燥、、、たくさんあるけど、歳だもの、仕方がないよね。。と諦めている人も多いはず。

エステに行く時間も費用もないし、今さらね、、なんて見て見ぬふりしていませんか?

女性はいくつになっても美しくいたいもの。もちろん若い頃と同じではいれませんが、少しでも悩みを解消し、美しい透明感のある肌を目指してみませんか?

時間やお金をかけなくても、スキンケアの基本を押さえておけば、美しい肌は保つことができます。

そこで今回は、自宅で簡単にできるスキンケアをご紹介します。ぜひ実践してみてくださいね。

40代の多い肌悩みとその原因とは?

それではまず、この年齢に多い肌の悩みをひとつずつ上げて、なぜそうなってしまうのか、原因を確認していきましょう。

シミ

シミとひとことで言っても、いくつか種類があります。

シミの種類は大きく4つ
🔸老人性色素斑(老人性色素斑)・・・紫外線の影響でできるシミ。加齢によって大きく濃くなります。
🔸肝斑(かんぱん)・・・女性ホルモンの乱れによるシミ。もやもやとして輪郭がぼんやりしたものが左右対称にできるのが特徴。
🔸炎症後色素沈着(えんしょうごしきそちんちゃく)・・・ニキビや傷、虫刺されの跡が炎症して色素沈着を起こしたもの。
🔸そばかす・・・遺伝的な要因でできる小さなシミ。紫外線によって濃くなることもあります。

そしてそのシミの原因は「メラニン」という色素です。

紫外線の影響で作られるのがこのメラニンですが、多少の日焼けであれば、日々の肌の生まれ変わり(ターンオーバー)によって、メラニンがたまってしまった肌も剥がれ落ちてしまうので、元に戻ります。

しかし、長期間紫外線を浴び続けると、肌がダメージを受けてしまい、ターンオーバーが正常に機能しなくなります。

そのため、メラニンがそのまま蓄積されてしまい、シミとなってしまうのです。

しわ

しわもまた、種類があります

しわの種類は大きく2つ
🔸表皮性のしわ・・・細くて浅いしわ。目元や口元にできることが多く、小じわと呼ばれるもの。
🔸真皮性のしわ・・・長くて深いしわ。下まぶたにできるしわやほうれい線、口角から下にできるしわなど。

表皮性のしわは主に、乾燥によってできます。

一方、真皮性のしわは、肌の弾力が失われたり、長期間の紫外線の影によるもので、これらは主に加齢が原因です。

たるみ

たるみの大きな原因は次の4つです。

たるみの原因は大きく4つ
🔸皮膚の緩み・・・肌のハリを保つコラーゲンとエラスチンが減少することにより弾力がなくなる。
🔸皮下脂肪の蓄積・・・新陳代謝が悪くなることで顔にも脂肪がつき、その重力を支えきれなくなる。
🔸表情筋の衰え・・・顔の筋肉が低下することにより、皮膚を支える力が弱る。
🔸顔の骨が縮む・・・骨密度が減ることにより、顔の骨が縮み、表面の皮膚が余ってしまう。

老化による原因が多いということが分かりますね。

くすみ

くすみの主な原因は次の4つにあります。

くすみの原因は大きく4つ
🔸紫外線・・・紫外線によってできるメラニンが蓄積したまま残ってしまいくすんでしまう
🔸古い角質・・・ターンオーバーが乱れ、古い角質が残ったままになってしまいくすみとなる
🔸乾燥・・・乾燥によって肌のキメが損なわれ、均等でなめらかな表面でなくなり、影になりくすんでしまう。
🔸血行不良・・・血液やリンパの流れが悪くなると、肌に老廃物が溜まりツヤが失われる。

どのお肌の悩みも、乾燥や紫外線、新陳代謝の悪さなど、共通する要因がたくさんあるのが分かりますね。

基本的な肌ケアの見直し!これが一番大切!

お肌の悩みを起こす原因を見ても分かるように、お肌のターンオーバーが正常に機能していれば、防ぐことができるものばかりですよね。

若い頃なら自然とお肌が正常な状態に戻ろうとしてくれますが、歳をとるにつれて、その機能が弱まってきます。

正常にお肌が生まれ変わるよう、基本的なお肌のお手入れでその手助けをしてあげましょう。

そのためには次の3つが重要なポイントとなります。

お肌のお手入れで重要なポイント3つ
📌紫外線から肌を守る
📌十分な保湿をする
📌肌の栄養分を補う

では、実際に、普段から心がけるお肌のケアの仕方をみていきましょう。

正しい洗顔方法できれいな肌へ。洗いすぎには注意!

毎日している洗顔、間違った方法で行っていると、肌に負担をかけたり、乾燥を招いたりしてしまいます。

まずは正しく顔を洗うことから始めましょう。

正しい洗顔のポイント4つ
📌ぬるま湯で洗う
📌たくさん泡立てて優しく洗い、しっかりすすぐ
📌拭くときはこすらない
📌1日3回以上洗わない

泡立ちが少ないと、摩擦を起こしてしまい、肌を痛めてしまいます。拭くときも同じです。

泡立ちネットを活用して十分に泡立て、優しく洗う。そして、しっかりすすぎ、拭くときは押さえるように水気をとりましょう。

また、肌には皮脂も必要です。洗いすぎないよう、1日2回までにしましょう。

十分に保湿をする。自分に合った基礎化粧品を選んで潤いをキープ

きれいに洗顔したあとは、十分な保湿が必要ですね。乾燥はあらゆるお肌の悩みを引き起こす原因のひとつです。

化粧水→乳液・美容液→クリーム・オイルの順番で、保湿しましょう。

化粧水を塗るときは、こすったり叩いたりせず、手のひらで優しく顔を包みこんで、浸透させるようにつけましょう。

また、特に乾燥がひどい時は、お肌が刺激に弱い状態なので、安全性の高い自然由来のものを選ぶことをおすすめします。

そして、高保湿のもの、美容成分が入った乳液や美容液でお肌を整えましょう。

適度な油分を補うなら、クリームやオイルを追加してもいいでしょう。

基礎化粧品は高ければいいというものではありませんので、つけ心地や、しっとり感が続くものを自分なりに選んでみてください。

それと、忘れてはいけないのが、洗顔後すぐに塗布するということ。

そのまま放置すれば、どんどん水分が失われいきます。

洗ったらすぐに保湿!目元や口元など、特に気になるところは重ねづけしたり、フェイスマスクを使用したりして、潤いを保ちましょう。

 

冬でも怠らない!紫外線対策

日差しの強い夏場であれば、必ずしていると思いますが、怠りがちなのが冬場の紫外線対策。

紫外線は365日降り注いでいるのです。

しかし、乾燥する冬場に夏場と同様の日焼け止めでは強すぎてしまい、さらに乾燥を引き起こしてしまいかねません。

SPFの低いものに変えて使用しましょう。SPF25くらいで十分です。

また、化粧下地やファンデーションでも、日焼け止め効果が入ったものがあります。それらは数値が低いものもありますが、重ねづけすれば効果も上がります。

また、日焼け止めは、開封後1年以上経っているものは、成分が変化していることもあります。余ってしまってもったいないと思うかもしれませんが、買い換えることをおすすめします。

まとめ

いかがでしたか?

40代からの肌悩みの原因と、基本的なスキンケアの見直しを解説しました。

間違ったスキンケアをしていると、さらにお肌のトラブルが悪化してしまったり、せっかくの効果が半減してしまったりします。

基本的なことから見直し、潤いのある肌を保てるよう心がけましょう。

また、栄養バランスのとれた食事を取る、十分な睡眠時間を確保する、ストレスをためない、などを心がけて普段の生活を見直してみるのも大切です。

美しい透明感のある肌を目指しましょう!

 

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